初めての診察の際は、これまでに受けた治療や服用なさっているお薬に関する情報が今後の治療を進めるにあたり、とても良い参考になります。また、持病をお持ちの場合には、現在お悩みの症状と内服中のお薬との関連があるケースもみられます。
初診にあたっては、お薬手帳またはお薬自体を必ずご持参ください。
ご来院時に必要なもの
- 健康保険証 (初回/月初)
- お薬手帳 または 内服中のお薬自体(お持ちの方)
- 紹介状(お持ちの方)
- 公費受給者証 (公費を利用して受診される方)
- 健康保険が適用される治療を受ける方は、健康保険証を必ずお持ちください。
保険証をお持ち頂かないと自費での診療になりますので、ご注意ください。 - お薬手帳や内服中お薬は、当院でお薬を処方する際、飲み合わせや体質に合うかの参考にします。
- かかりつけ医からの紹介状など、他の医療機関からの紹介状をお持ちの方は、受付でご提示ください。
- 公費受給者証をお持ちの方は、受給資格を証明する受給者証(老人医療受給者証、乳幼児医療者証など)を必ずお持ちください。
当院は次のような取り組みを行っています
- 健康診断の結果に関する相談等健康管理に関するご相談に応じます
- 必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します
- 他の医療機関の受診状況・処方内容を把握したうえで服薬管理を行います
- 介護・保健・福祉サービスの利用に関するご相談に応じます
- 夜間・休日の問い合わせへの対応を行っています
- 予防接種に関するご相談に応じ、接種を行っています
厚生労働省や都道府県のホームページにある「医療機能情報提供制度」のページで、
かかりつけ医機能を有する医療機関等の地域の医療機関が検索できます。
受付
受付にて健康保険証・紹介状などご提出のうえ、受診希望の旨をお伝えください。
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問診表
問診票には、これまでの治療や慢性疾患の有無、薬のアレルギーなどについて詳しくご記入ください。 |
待合室
診察は受付順で行っています。 待ち時間の間、受付に一声かけていただければ外出することも可能ですが、順番のときに不在ですと順番が入れ替わることがありますので、ご注意ください。また、こちらから連絡したり、お呼びしたりすることはできません。 |
診察室
お名前を呼ばれましたら、診察室にお入りください。 |
会計
すべての診療が終わりましたら 受付でお呼びしますので待合室でお待ちください。呼ばれましたら受付で会計をお支払いください。
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医療DX推進体制整備加算について
当院は令和6年6月より、医療DX推進体制整備加算の届出をしております。
- オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報等を活用して診療を実施しております。
- マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
- 電子処方箋の発行や電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取組を実施してまいります。(今後導入予定です。)
ご理解の程よろしくお願いいたします。
介護保険施設等連携往診加算について
当院では、下記の介護保険施設等と協力体制を講じ、定期的な訪問診療を行うとともに、患者様の病状の急変等に対応しております。
それに伴い、患者様の同意を得て、ICT等を活用し、患者様の診療情報や急変時の対応方針について、常に確認できる体制を取っております。
連携施設
- エンジェルハウス
- 陽だまり
- あうとかむホーム
- 有料老人ホームnoa
- 有料老人ホームウェリナ
- ウェルネスかねの
- ウェルネスふらま
生活習慣病管理料について
2024年6月1日から診療報酬が改定になります。今回の改定では、特定疾患管理料の対象疾患から『糖尿病』『高血圧』『脂質異常症』が除外となります。
当院では糖尿病、高血圧、脂質異常症が主病で通院の患者様には、生活習慣病管理料を算定し、療養計画書をもとに服薬指導などの総合的な治療管理を医師専門職が行います。つきましては、定期受診時に療養計画書について説明を受けたあと、同意書にサインいただきます。(初回のみ)窓口負担についても、これまでの金額から変更があります。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
対象:『糖尿病』『高血圧』『脂質異常症』が主病で通院の患者様(ただし、在宅自己注射指導管理料等を算定している方を除く)
開始時期:2024年6月1日
療養計画書の発行頻度:1~4ヶ月に1回
医療情報取得加算について
当院はマイナンバーカードによるオンライン資格確認をおこなっています。
当院は、より質の高い診療を行うため、オンライン資格確認による情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報)を取得して活用しています。
外来感染対策向上加算について
当院では、「外来感染対策向上加算」を算定しています。患者様やご家族、当院の職員、その他来院者等を感染症の危険から守るため、感染防止対策に積極的に取組んでいます。感染防止のため、患者様にはご不便をおかけすることもあるかと存じますが、何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
- 当院は新興感染症の発生時等に自治体の要請を受けて発熱外来を実施する、「第二種協定指定医療機関」に指定されています。
- 当院外来においては、患者様の受診歴の有無にかかわらず、発熱その他感染症を疑わせる疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)の外来診療に対応します。
- 外来での感染防止対策として、発熱症状等、感染性の疑われる患者様を空間的・時間的に分離し、一般診療の方とは導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
- 院長を「院内感染管理者」と定め、「感染防止対策部門」を設置し、診療所全体で感染対策に取り組んでいます。
- 当院では、全ての職員が遵守する「感染防止対策業務指針」及び「手順書」を定め、標準予防策や感染経路別予防策等に基づき、職員の手洗いや消毒、状況に応じた感染予防を実施するため、防護服等の着脱など有事の際の訓練を実施しています。また、1週間に1回程度、定期的に院内を巡回し、院内感染事例の把握を行うとともに、院内感染防止対策の実施状況等を確認しています。
- 全職員に対し年2回院内研修を実施し、感染防止に対する知識の向上を図っています。
- 抗菌薬については厚生労働省の「抗微生物薬適正使用の手引き」に則り、適切な抗菌薬を選択し、適切な量を、適切な期間、適切な投与ルートでの投与により抗菌薬の適正使用を実施しています。
- 当院は、小松市医師会および小松市民病院、やわたメディカルセンター等との感染対策連携を取っています。定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めています。
外来後発医薬品使用体制加算について
当院では、後発(ジェネリック)医薬品の使用を推進しており、後発医薬品使用体制加算に関わる届出をおこなっております。
後発医薬品は、先発医薬品と同じ成分を含むものであり、同等の効果が期待できます。医療費の削減にもつながるため、患者様の負担を軽減した治療を提供することが期待されています。
医薬品の供給不足が発生した場合、患者様に必要な医薬品を提供するために、以下のような対応を行います。
代替品の提供
供給不足のある医薬品に代わる、同等または類似の効果が期待できる別の医薬品を提供します。
用量、投与日数の変更
医薬品の用量を調整することで、現在処方量での治療を継続することが可能な場合があります。医師が患者様に適切な用量を決定し、医薬品を調剤します。
患者様の安全と健康を最優先に考え、医薬品の供給不足に際しても適切な対応を行います。ご不明な点はお気軽に医師にお問い合わせください。
一般名処方加算について
当院では、後発医薬品が存在する採用医薬品については、「一般名(有効成分名)」で処方します。
一般名処方とは、お薬の有効成分をそのままお薬名として処方することで、調剤薬局において「先発医薬品」「後発医薬品(ジェネリック医薬品)」のどちらでも選ぶことができます。
薬の選択をする際には、調剤薬局の薬剤師さんの説明を受け、ご相談してください。
「薬の安定供給」や「後発医薬品の使用促進」のため、国の政策として推進されていますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
※詳しくは厚生労働省「後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について」をご参照ください。
在宅医療情報連携加算について
当院では、患者さん同意の上、連携する医療施設・介護サービス事業者とICTツールで診療情報等を共有しています。
以下にICT連携実績のある機関名を掲載します。
連携機関名
- 訪問看護ステーション リハケア芦城
- 訪問看護ステーション ゆきあい
- 訪問看護ステーション はなはな
- ほうじゅ訪問看護
- 訪問看護ステーション小松
住所 | 〒923-0825 石川県小松市西軽海町1丁目47番地 |
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電話番号 | 0761-47-0222 |
診療科目 | 一般内科、循環器内科、放射線科、小児科 |
アクセス |
小松バス「小松駅」バス停より 約15分 麦口・ハニベ・尾小屋線「西軽海町」 バス停下車 徒歩5分 |
駐車場 | 36台(第一駐車場15台[身体障害者用2台]、 第二駐車場21台) |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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8:30~12:30 (受付12:00) |
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16:00~18:00 | ○ | ○ | - | ○ | ○ | - | - |